Wednesday, March 25, 2009

偉いということ


「偉い」とか「すごい」とかってどういうことを指すのでしょう。

うちの旦那は数学をずっと勉強していて、Undergradのときはリサーチアシスタントをしたり、奨学金生徒だったりしたらしいです。ま、今は数学とは関係ないことやってますが。
彼の大学時代の友達はいまだに数学に携わっているらしく、多くの人は大学から奨学金をもらってリサーチを続けたり、博士号を取ったりしているらしい。
旦那は彼らのことを話すときに、「すごいだろ俺の友達」みたいな感じで話す。
自分もそういう道に行きたかったっていうのもあるかもしれないけど。

でも、私からしたら
「へーーーーーーーーーーー」
って感じ。大学に残るころがそんなに偉いのだろうか。
頑張っているんだなぁとは思うけど、だから何?私は家庭内でエコを考えて家庭菜園やったり、雨水タンク使ったり、いろんな節約を考えたりしている人の方がよっぽど立派だなぁと思ってしまう。
これは、女性だからでしょうか。
母親になったからかな。

てか、むしろ子供を産む、育てること自体とても大きなことだと思う。
やっぱり、そういうところは男の人と考え方が違うのかなぁ。

大学で成績がよかった、博士号もってる、とか、だから何??
と、思ってしまうのは私だけでしょうか。すごくなれるのは、その後何をするかによってよね。大学でどうこうではないでしょう。

もし、「偉い」ということが、学位だけで図られるものなのであれば、アオミには偉くなって欲しくないなと思う。むしろ、「賢く」いて欲しい。

2 comments:

Anonymous said...

確かに、学力で偉いはすごいんだと思うけど、私もAKKOさんと同じで、日々の生活を考えたり、節約したり、お料理が上手だったり、日常の知恵をしっている人とか、子育てをしている人の方が偉いな~と思います。。。
アオミちゃん、かわいい~♪

AKKO D said...

ちぢみさん
ありがとうございます。
ちぢみさんも同感ですか~。やっぱりママになると違うんですかねぇ。