Tuesday, October 9, 2012

真ん中の子供

ちょっと意味深なタイトルですが・・・・

兄弟3人のうち、真ん中の子供について書いてある記事がありました。

こちら(英文)

やっぱりあるみたいですね、Middle child syndrome。

要約すると、兄弟(姉妹)の真ん中で育った子供にはある一定の性格がみられるそうです。そしてそれは大体ネガティブな結果が多い。

この記事によると、例えば、親がとっても勉強熱心な人たちだとしたら、一番上はそれに答えるようにしていい成績を取るように努力をするのだが、真ん中は悪さをして親の気を取ろうとする、とな。
つまり上の子とは違うやり方で親からの注意を引こうと勝手にしてしまうらしい。

上の子の特徴としては責任感があり、親の生き写しみたいに育つ。そして反対に真ん中は上とはまったく違う行動をとろうとする。

ですって。

一番下は親からたくさん甘やかされて育つため、そういう反発(?)みたいなものはないらしい。

なるほどねぇ。

確かに、私の周囲でも3人兄弟の真ん中がぐれてる、又はちょっと常識はずれな人たくさんいるわぁ。
まず旦那の兄弟。
真ん中まーったくしゃべらない。何か大変な事があっても親にはうちあけない。
「なんで言わなかったの?」って義母さんが聞いても、「なんで言う必要があったの?」
と聞き返す現場を何度と目撃したことか。若くして結婚・離婚を経験しちゃっているし、親が嫌がることをわざとする。
典型ですね。
旦那の 一番したの弟は「あ~、甘やかされて育ったなぁ」という感じ。私と同じ匂いがします。笑

あとは旦那のいとこのことろも典型。
そこは4人姉弟なのだけど、2番目がけっこうグレてますね。笑 職も転々としているし、親がやめろ、ということをわざとしているような。。。。あとの3人はいたって真面目なのだけどね。

ちなみに私も3人兄妹ですが・・・・あまり当てはまってないかな。

これは「典型」というだけですべての家庭にあてはまるわけではありません。
例えば年がかなり離れている兄弟っていうのはまた違うだろうし、家庭環境でもかなり違うと思いますね。ただアンケート結果でMiddle child syndromeになっている真ん中の子供が圧倒的に多いということです。

では、これをどうやったら改善できるか。

とにかく親が真ん中の子供と積極的にInvolveすること。
上の子とも下の子とも比べないようにして、彼、彼女の個性を尊重する。

3人以上の子育てをするってこと自体半端ではない大変さです。その中でいかに真ん中の子を扱っていくか・・・・簡単ではないな。




さてさて、話はかわってうちのガーデンには今トマトがたくさんなっています。
これはコンポストから勝手に生えてきたのでプチトマト、ローマトマトなどいろんなサイズのトマトが生えてきてます。いろんなところから。笑
 上の写真はプチトマト。プチは軽いので茎も上にドンドン伸びていきます。かわいい。
 こちら普通のトマト。大きくて重いので茎がへな~と下に伸びちゃいます。

 これタイム。花が咲きました。白くて小さくて綺麗。

あ、ひまわりの種植えなくちゃ!!

ブリスベンの夏はもうすぐです。


2 comments:

nozomi said...

我が家の3兄弟、そうなりそうで、気をつけてるとこ・・
ケンタが夫とゲームしたり、本読んでもらってる間、私はハル授乳中で、カイだけぽつーんってこと多々。
だから、授乳中なるべくカイに本読んであげようとしてるんだけど。
実際もうすでに、カイはケンタより怒ると手がつけれないってこと多いし。
でもまあ、2人兄弟だと、2人を比べちゃうけど、3人いればそれぞれの個性だなーと思えるのは、3人のいいとこだと思うな~。

AKKO D said...

Nozomiさん、
カイ君の癇癪はもしかしたら気を引こうとしているのかもしれませんね。性格かもしれないけど・・・。
どの子もそうだけど「そうかぁ、嫌だよねぇ。」とか同調してあげるのがいいみたいですよ。
「あれしちゃ駄目、これしちゃ駄目」ってなってしまうのが実際ですよね。汗
私は3人の子育ては経験ないのでなんともいえないのですが、とにかく、毎日全員にI love you!!って常に言っているのがいいんじゃないでしょうか。言うだけなら簡単だし。