オーストラリアは日本と季節が逆なので今は秋。
本が読みたくなる季節です。
そこで手にとったのが「闇の子供たち」。
あまりに重いトピックで心が沈みました。タイの子供売買の話です。
まじで人間のすることじゃないことが行われてます。
人間って恐ろしいと思わざるおえなくなる一冊。
その本を読み終えた直後、借りた映画がThe whistleblower。
これも闇の人身売買の話で、本当にあったお話。今でも行われていると思うとぞっとします。
昔から
「風の谷のナウシカ」が大好きで、夢はナウシカになることだった私。
それで環境のこと勉強したり、国際関係、政治も自分なりに学んできた。
なれなのに何もできない無力さに撃沈。
そういやぁ、ナウシカも何も変えられないって落ち込む場面があったなぁ。
この恐ろしい現実と人の欲望を知った時、どこからともなくwelcome to this worldって聞こえた気がしましたよ。
そんな現実を間にあたりにしても、私の現実はここにあり、貧しい子供の幸せよりも自分の子供の幸せが一番大切っていう欲望があるわけで。。。。恥じながら。
ま、そんな事を深々と考えてしまうのも「秋」だからかな、と。
ちなみに秋は学習の秋でもあります。来週から勉強をスタートします。(楽しみだぁ。勉強なんてお久しぶりすぎる。)
それまでにもう一つ読みたい本があります。War and peace。クラッシク・ノーベルです。
いつか読みたいとずっと思っていた一冊で、よくこの世の中について語り合った友人たちが勧めてくれていた作品。
手元にあるからいつでも読めるのだけど、あまりの分厚さにびびって手が付けられないっていう。。。。。苦笑
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