本日ようやく、VISAの申請に行ってまいりました。
申請前はドキドキしていたけど、なんてことはなかった・・・・。
私を担当したのは若いねーちゃんで、常にリラックスした感じ。
私の提出したドキュメントを見ながら、カタカタとパソコンを打つ。
「Bubby(赤ちゃん)はいつ産まれるの~。」
とか、
「私の友達も今妊娠してるのよ。」
など、かなり友好的。
なんか、話を聞いていると、どうも彼女はケース・オフィサーではないらしい。
私が色々と持っていった資料にあまり目を通さず、
「これは、ケース・オフィサーが審査するから」といって、大きな封筒に入れてシール。
旦那との関係を証明するものの一つとしてもっていった2つの写真アルバムも、
「これって、紛失しても大丈夫なもの?」と、聞かれ
「いいえ。」と答えると、
「じゃあ、持ってきたと言う事だけケース・オフィサーに伝えておくわね。」
コピーもとらないんだ・・・・。なんて適当。
審査はすぐにできるものではなく6ヶ月くらい待つらしい・・・。今日、移民局にて、待ち時間1時間、担当者のVISA受付時間約5分・・・・本当に私の審査大丈夫なんだろうか。すごく不安です。
ちなみにMedicare(オーストラリアの国の保険)ゲットしました~。こっちから聞かなくても、向こうから「これでMedicareを取得するのよ。」ってレターとレシートを渡された。これで出産費用ゼロ!
この写真はこの間クラスメートとからもらったジャパニーズ・パンプキン。これで煮物が作れそう。
ちなみに、これ友達のお庭からのおっそわけです。いや~、助かる。
「隣の庭からおっそわけ」
とか
「うちの庭で取れた野菜」
とか聞くと、本当に人間味を感じます。これからは一人一人がSustainableな生活をしていなかくてはならない時代。だから、ガーデニングとか、こやしとか、雨水タンクがあるお家をかなりうらやんでしまう。
大学院ももうすぐで終わり。
終わってから出産までの間、Northey st. Community Gardenでボランティアでもしようかと思ってます。もちろん畑仕事です。コミュニティー・ガーデンって日本でも知れ渡っているかしら?
こっちではけっこう見かけます。
このコミュニティー・ガーデンっていうのは、国、もしくは市が提供した土地で、地元の人たちが野菜とか果物を作るっていう仕組みなんだけど、市が提供してるから、土地の保険とかもすべて国もち。
最近ではブリスベンの地価が上がりコミュニティー・ガーデンを作るのが難しくなっているらしいけど。だいたいどのコミュニティーにも植物のエキスパートがいて、手取り足取り教えてくれます。どの肥料がいいとか、どの植物が育てやすいとか色々と伝授してくれます。
で、私も近い将来ガーデニングをする予定なので、コミュニティーガーデンにお世話になろうかと。
Northy st. Community Gardenでは、日曜日にマーケットもやっており、売れ残ったものなどは、働いている人たちみんなで食べるらしいです(そこが狙いだったりもする。食い意地まるだし)。
畑に携わっている人たちはほぼ社会人でちゃんと仕事してます。マーケットで得た利益はすべてまた肥料代とか光熱費などに使われるらしい。
あと、一部のコミュニティー・ガーデンはアボリジニーのために作られたりもしてる。彼らが昔から使ってきた医療用の草などがこのガーデンにはあるらしい。
お金の利益目当てじゃなくて、質の良いコミュニティーを作るために、と、国ではなく、地元の人たちが始めたこのコミュニティー・ガーデン。こういう世界っていいよね。
2 comments:
へ〜なんかちょうどいい時期に出産が出来てよかったね!大学院と途中やったら色々大変やったやろうけど、卒業してからやとばっちりやん!visaも無事もらえるとええね1
そうなの!セメスターの途中で産まれてきちゃったら本当に大変。
visaも早くもらいたいんだけど、審査が厳しいからなぁ・・・。結婚手続きも含め、visa申請とか色々と国際結婚は面倒だよ~。
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