ダウン症、ADDと自閉症

さて、お約束どおりこのトピックでいきましょう。

私はドクターでもないしリサーチャーでもありませんよ。
ただ私が読んだいくつかの本の内容を参考に書いています。ご了承ください。

ダウン症ですが、これは遺伝の問題だといわれていますね。治すというのは不可能ではありますが、言動がよくなるということもあるそうです。あるセラピストは針治療を薦めています。針治療によって、かなり症状がよくなった赤ちゃんがいるそうです。
きっとリラックスさせることで精神的な安定があるのかもしれませんね。

ADDについて。
ADDとは子供にみられる行動障害です。集中がまったくできなかったり、与えられたタスクがまったくできなかったり、座っていられなかったり・・・。この病気は非常に見分けがつきにくいです。子供って普通にじっとしてられなかったりしますからね。
一つの本にはどうやってADDか、そうではないかを見分ける項目が書かれていますが、それだけでADDときめちゃうんだ？と疑問がたくさんなので書きませんね。
もし、知りたい方はAmerican Psychiatric Associationが出しているのでググってみてください。

ADDに大切なことは親がまず徹底的に引き金となる事柄を探します。行動に注意深く目をやり、どんなことで癇癪を起こしているかを把握。
ADDには精神的な事もありますが、栄養不足も原因になっているようです。
ADDの子供の多く見られるのが血液内の糖分が低い。あと、アレルギーなんかもおおきな行動障害の原因になっている模様。なので、親がしっかり食べるもの、アレルギーの把握が必要です、
ある研究によると栄養サプリメントが行動障害をかなりなくすことができたという結果がでています。
そして、これは脳の障害でもあるので、マグネシウムの摂取も大切になってきます。
ADDの子供はマグネシウムとカルシウムがどうも不足がちだそうです。

サプリメントでは
毎日500ミリグラムのマグネシウムを摂取
毎日1000ミリグラムのカルシウムを摂取
小さな頃から中耳炎になりやすい子供は乳製品を避けましょう。
肌が荒れていたり乾燥肌の場合は必要な脂肪分を。
そして、オメガ3もかなり必要になってきます。オメガ3は脳の発達を助けるだけではなく精神の発達も整えます。
ADDは先天性の障害ではありません。もちろん生まれもった性格もあるでしょう。しかし、この障害は栄養の偏りや環境の影響（いじめなど）からくるようです。親がしっかり子供の体、精神の管理をしていればADDは治療可能だそうです。

自閉症
これは今のところ、いくつか自閉症になる理由があります。
栄養面で言うと、プロセスフードや着色料に含まれる毒素が理由になるそうです。あとは、重金属（特に鉛）が体に溜まっている、化学薬品など（抗生物質などのとりすぎも原因になるそうです）
抗生物質は必要な菌までやっつけてしまうため、お腹にたまったイースト菌が増えお腹をこわす原因に。これがアレルギーを起こしやすくします。自閉症の子供によくみられる症状です。
その他遺伝によるもの、予防接種によるもの、などの理由があげられています。
予防接種については、遺伝的なものを元から持っていて、それがMMR（Measles/mumps/rubella)の予防接種により 自閉症の症状を悪化させる事実もあるそうな。

母体にたまっ重金属が原因で子供が自閉症になる確率もあがるよです。
これからの日本大丈夫かなぁ。心配だわ。

サプリメントでは
ビタミンB6、
マグネシウム、
ビタミンC
が言いそうですが、どの本にも摂取量がかいてなかったっていう・・・・。すいません。

あとアレルギー源になるような食事（乳製品や卵）は避ける。
着色料などは避ける。
Craniosacral therapy（頭蓋整骨療法）も自閉症児が頭をわざとぶつけたり自分を痛みつける行動をなくす効果があるそうです。

遺伝的な自閉症は避けられませんが、母体の重金属を避けることはできるかもしれませんね、食事を気をつければ。

重金属を出すという治療法も載っていましたので、そちらのほうままた今度。