Thursday, May 20, 2010

また写真ないけど、ごめん

今日は私のお産の予定について少し。

何人かの人にはもう話したけれど、今回はお産にDoulaを導入します。Doulaというのは日本ではあまり聞きなれないことかもしれないけれど出産コーチ・サポーターみたいな人のこと。
ここ、オーストラリアではDoulaになるにはちゃんとした資格がいります。Doulaの詳しい情報はこちら.

Doulaという人は日本にはまだまだ馴染みがないよう。

調査の結果、Doulaを導入することによって
  • 50%帝王切開が少なくなる
  • 40%forceps(吸引機?)の使用が減る
  • 60%無痛分娩(エピデゥアル)の要求が減る
  • 40% 陣痛促進剤(オキシトーシンなど)の使用が減る
  • 30% 痛みを和らげる薬の使用が減る
  • 25% 出産時間が減る
  • 出産後6週間の母乳育児の人口が増える(51% vs 29%)
  • 自尊心が上がる(74% vs 59%)、不安が減る (28% vs 40%) 、出産後のうつ病になる人が減る (10% vs 23%)
こんな感じでけっこうポジティブな面が多いDoulaの導入。
頼りになる人が側にいる、それだけで何か違うのかもしれませんね。

あと、どこかでWoman powerっていうのを聞いたことがある。出産時はやはり女の仕事。
女の人が周囲にいることで女性が持つpowerを最大限引き出せるって話を聞いた。Doulaってそんな感じなのかも。。

今回は是非すべて自然(促進剤もエピデゥアルも使用しない)出産でいきたい私。
試してみたい出産体制(赤ちゃんが出てくる時)がいくつかあって、スクワットか四つん這い(ちなみに英語ではAll-foursという)。日本ではまだまだ出産は仰向けになって足広げて・・・・みたいなのが多いのかな?でも、これはお母さんにも赤ちゃんにも負担になる姿勢。
重力にたよったスクワット体制、または四つん這いが好ましいと最近のリサーチで明らかになった。
力むのもそこまで力まず、軽く短くがいいみたい。お母さんの裂けを防ぎ、赤ちゃんにも酸素が十分いきわたるらしい。

こういったPositioningなどはまだまだ日本には広まっていな模様。日本で出産予定の方、是非こっちの情報を役に立たせてください。

うちの旦那は今からもう出産に対して恐怖を感じていて、本当に憂鬱そう。笑
そんなおとっさぁんじゃぁ、出てくるもんも出てこないよねぇ。ドーンと構えていてほしいわ。

旦那って言えば、この間彼が休みの時にこっちが何も頼んでもいないのに家の掃除したり食器洗いしたりしてて、出産の恐怖でとうとう頭おかしくなったか?と心配して聞いてみたら

「こんなに妊婦(腹がでかい)なのに家事も育児もすべてやっててかわいそうに思えて・・・」
I felt sorry

って言われましたわ。

「いや~、ありがとう、ありがとう」

・・・・・・・・・・・・

って、ちょっと気づくのあまりにも遅くないか???
もう予定日まで2週間なんですけど??
うちの旦那さん、本当に追い込まれないと行動しないタイプだったのねぇ。

いつも「家事やれ~」とグチグチ言っている意味がまったくないこに今更気がつく私でした。

2 comments:

yume said...

おーー。いよいよだね。楽しみぃーー。だんなさん改心してえらいえらい。

doulaっていう単語初めてきいたわーー。(出産サポートの人がいるってのは聞いたことある)レポート楽しみにしてるわーーー。

残りの妊婦生活楽しんでね。

AKKO D said...

yumeさん
体調大丈夫ですかぁ?
旦那の改心、あまりのも遅くてびっくりですわ。

私も実は風邪気味で楽しむどころじゃないです・・・。咳き込むと尿漏れしそうでびびってます。笑