母親になったからか、やっぱり目は子供にいってしまう。胸が痛みます。
避難所で過ごしている子供たち、いったいどういうことをしているのだろう。お絵かきしているのかな?他の子とジャンケンしてるのかな?
ブリスベンで起きた洪水の際、ブリスベン内の避難所では、子供が遊べるスペースを設け、子供たちと遊ぶピエロやら保育士がボランティアで来ていた。
私がもし避難所に行く事になっていたら、こういうサービス(?)はとても助かる。
肉体的にもそうだけど特に精神的に。
日本の避難所にはこういった子供が遊べる場所は・・・・きっとないよな。
みんなそんな余裕ないよね。
子供、特に幼い子供たちはきっと何がおこっているか、その起こっているコンセプトをまだ理解できないと思う。アオミの年だったらまったくわからないだろう。だから、子供を遊ばせる、子供が笑う、っていうことは全然場違いじゃない。
被害者の方々、そんな余裕はまったくないかもしれないけど、子供たちはママやパパが心配していたり沈んだりしてるとそれを読み取ります。
できるだけ、子供の前では平常心でいてあげたいところ。
こちら、オーストラリアの日本人ママさんもすごく心配している。
当たり前だよね。自分の家族、親戚、友達が辛い目にあっているんだもん。こういうとき、側にいたい。でも、いれない。すごくむなしい。
でもね、私は一人のママであり、幼い子を2人も抱えている身。
この子達は私のせいで悲しくなったり、心細くなる必要はまったくない。
悲しいことが起こっているけど、それを無理やり理解しろって無理な話。
子供の前では笑っていたい。子供達の前では心配した顔したくない。
だから、私は子供の前で一切ニュース見ません。インターネットも見ません。(子供が見てない時に旦那のi phone使ってちらちら見てるけど)だって、ニュースみたら心が沈むもん。
日本人のママ達(日本に居る方も海外に居る方も)、すこしニュースから離れてみましょう。子供が心配した顔しているかもしれませんよ。子供と一緒に笑い会える時間を大切にしましょう。
こんな時期に・・・って思うかもしれないけど、私はこんな時、私が母親としてできることはこういうことだと思います。
Yoshiの写真でいやされてください。笑