おさがりでもらった、
くまさんのミンキー靴。
履かせてみました。
アオミは人の話を聞いているのが好きで、人が集まっているところなどではすごーーーく真面目に人の話聞いてる。そんで、たまにアオミ自身も「うー、う、うーーー。」とか、「あ、あー。」とか言って、会話に入ろうとしてる。一生懸命なのは分かるけど、すいません、何言ってるか理解不能です。マミーの努力不足でしょうか・・・。
うつぶせトレーニングをすると、必ず「う、う・・・」といって、かなり必死なアオミ。
昨日うつぶせトレーニングをしている最中、私がちょっと目を話して、戻ってきたら、まったく声を出してない。てか、余裕な表情みせてた。
でも、私の存在にきずくとまたいつも通り必死。
もしやこの子、必死を装っているのでは!!!
そして、「がんばったねーーーー」って言って、抱っこすると、大げさに「はーはー」って疲れて見せます。
全然長時間トレーニングしてなくても、「はーはー」
「装う」ってことがこの年でできるのだろうか・・。
話かわって、オーストラリアについて。
この国は本当にマルティ・カルチャーだと思う。アメリカももちろんそうなんだけど、アメリカよりも母国語を話している人が本当に多い。たぶん人口50%はちゃんと英語はなせなそう。
アメリカはいろんな色があるけど、みんな英語話すし(発音悪い人もいるけど)、「アメリカ人」っていう誇りがすごく感じられる。とくに911があったときにアメリカ在住だった私はアメリカ人の母国を愛する気持を痛いほど感じた。てか、外人の私からしたら、怖いほど感じたっていったほうがいいかも。
でも、ここオーストラリアって全然「オーストラリア人」であることを気にしない。「オーストラリア人だけど、なに?」みたいな。たしかに、だからなに?って感じだけどさ。
こっちにいると日本人でいることが「どーでもいい」になる。
友達もみんな私が日本人だってことは知ってるし、日本について聞いてくるけど、「だから何」って態度。特別扱いはまったくしてくれません。でも、そのほうがいい。
アメリカに住んでいたとき、アジア人、日本人っていうレッテルを貼って生活している気がしてた。
それがいいのか悪いのかよく分からなかったけど、「自分」っていうものに疑問を抱くこともあった。
だから、こっちの「だからなに?」が心地良い。
アメリカと似たような歴史をもったオーストラリアだけど、人の考え方、構え方がまったく違う。アメリカよりももっとのぴのぴしてるというか、のほほーんとしてるというか、ダラダラしてるというか・・・・。