出産って、自然なことなのに、本当に一大事。
たぶん私のケースはトップ20%くらいの難産に入ると思う。
ことの起こりは8月24日。予定日を11日過ぎ、陣痛誘導剤を使うことに。朝に薬を投与する予定だったのに、込んでいたせいか、一度家に返され、午後3時に再び病院へ。
4時にBirthing Suiteに通され、待つこと4時間。8時にようやく陣痛誘導剤を投与。
その夜は病院で過ごすことに。陣痛誘導剤を使ってからまもなく、お腹に痛みが・・・。強くなってきて、横にもなれない状態に。病棟をうろうろしていると看護婦さんに見つかり、「大丈夫ですか?」と尋ねられる始末。陣痛のように間隔がある痛みではなく、常にいたい状態。冷や汗もでてきて、何がなんだかわからない。とにかく、自分のベッドでおとなしく痛みを絶えることに。
次の日の朝、9時に旦那がきて、10時頃から痛みが間隔のある痛いみへ。
午後3時頃、誘導剤として投与されたリボン(?)が出てきてしまう。
そのあとすぐに痛みが本格化してくる。そして15分後に破水。
その後はただただ陣痛との戦い。お腹がすいてはまずいと、常に何かを食べる。
午後8時。破水してから5時間後、陣痛が激しくなりBirthing Suiteへ移動。
しか~し、調べてみたら、子宮口が3cmしか開いてないとのこと。ショックで気が遠くなる。
この時間の担当の助産婦さんがスコットランド人で何を言っているのかわからなかった。
次回へ続く。